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【ご紹介】消費庁「補聴器の使用を検討中の皆様、そして、ご家族等の周囲の皆様へ。」

消費者庁消費者政策課より補聴器の購入に関して注意喚起がありましたので、ご紹介します。

従来より購入前に「専門医に相談」が推奨されていましたが、今回はさらに「ポイント① 専門家の意見の事前把握」の個所に「認定補聴器技能者」や「認定補聴器専門店」が明記されました。

(以下抜粋)

ポイント① 専門家の意見の事前把握

  • 補聴器の購入の前に専門医に相談しましょう。
  • 補聴器は、「認定補聴器技能者」などの専門知識・技術を持った者に調整(フィッティング)してもらうことが効果的です。
  • 専門知識・技術を持った者がいる販売店(認定補聴器専門店など)もあります。

ポイント② 契約を締結する前の心構えなど

  • 店舗で補聴器を購入した場合や通信販売の場合、どれだけ高額の商品であったとしても、基本的に「クーリング・オフ」は適用されません。
  • 難聴の方は、耳が聞こえにくいことで、契約締結などの際に支障が生じることもあり得ます。周囲の方の支援が重要です。

おかしいと思ったら。心配なことがある場合は。

一人で悩まず、消費者ホットライン 188 (局番なしの3桁番号)等の関係機関にご相談ください。


下の画像をクリックすると消費者庁のウェブサイトPDFが開きます。

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