高度重度難聴者向けナイーダ マーベル&お子さま向けスカイ マーベル本日発売

「その瞬間、惹きこまれる聞こえ。」
全世界で200万台以上が出荷された実績を持つ人気の「マーベル」シリーズに、お子さま向けの新製品『フォナック スカイ マーベル』と、高度重度難聴者向け新製品『フォナック ナイーダ マーベル』が加わりました。
今日は簡単に両製品の特長をご紹介いたします。

フォナック ナイーダ マーベル
その性能を磨き、数々の機能をプラスして、パワータイプ補聴器ナイーダは第6世代へ。

特長その① 明瞭で豊かな音
ナイーダ Mが搭載している最新のオペレーティングステム「オートセンス OS 3.0」は、周囲の音環境に合わせて、自動で“いい音”に設定。さらにストリーミングされた音声の「ことば」と「音楽」を聞きわけ、より最適なプログラムを選択してくれます。

特長その②メリハリのある音
言葉の聞きわけに困っている高度難聴者をサポートするのが「スローコンプレッション」。言葉の抑揚を明瞭にし、メリハリのある音を伝える設定にすることができます。

特長その③頼れるパワータイプ

最大出力を適切に調整するナイーダ専用の拡張MPOを採用。狭帯域と広帯域のラウドネスを完璧なバランスに近づけます。

特長その④Bluetooth® 対応
スマートフォンやタブレットとBluetooth®でつないでハンズフリー通話が可能です。もちろんフォナックはiOSもAndroid™もどちらも対応。音楽を補聴器に直接ストリーミングすることもできます。

特長その⑤ロジャーダイレクト
騒音下や話者と離れた場所などで、ナイーダのパワーを活かしてくれるのが補聴援助システム「ロジャー」との組み合わせです。さらにナイーダ Mはロジャー マイクロホンからの音声を直接受信できる「ロジャーダイレクト」を搭載。外部受信機が不要だから、スマートに活用できます。


フォナック スカイ マーベル

最先端のテクノロジーとお子さま向けの機能を独自に組み合わせた、スカイシリーズ最新モデル。小児専用のプログラムはもちろん、スカイシリーズ初の充電式、また待望のロジャーダイレクト機能により快適な補聴器ライフをサポートします。

特長その①明瞭で豊かな音
お子さまの聞こえの環境に合わせて開発された小児専用オペレーティングシステム「オートセンス スカイ OS 3.0」を搭載。学校生活の中でお子さまが遭遇する困難な音環境を認識し、ことばの聞き取りと快適性を高めます。

特長その②うれしい充電式
長時間の使用をサポートする充電式をラインアップ。ロジャーまたはストリーミングメディアを10時間使用しても日中の聞こえが確保されるので、学校でも安心して使えます。

特長その③Bluetooth® 対応
お子さまが学びや遊びのために使うタブレットやスマートホン等のBluetooth®対応機器と補聴器がワイヤレスで繋がります。iOSとAndroid™のどちらにも対応しているので様々な機器と繋げることができます。

特長その④ロジャーダイレクト
ロジャー マイクロホンの音声を直接受信できる「ロジャーダイレクト」を搭載。外部受信機をつける必要がないから、耳への負担も軽減できます。

特長その⑤安心・安全機能
高い強度と防水・防塵性能で日常使いも安心。また、電池の誤飲防止のため電池ホルダーに「チャイルドロック」、イヤフックに「チャイルドフック」の仕様もあります。また、LEDランプが光り、電源や電池残量、ロジャーの使用状況などをお知らせ。保護者の方や先生がひと目で確認できます。


両製品ともに本日、2020年10月14日(水)発売となります。
製品の詳細については今後本ブログで順次ご紹介していきます。

スカイのかわいいカラーバリエーションなどはHPをご覧ください。