コムパイロットで音源の交通整理を!!
2014年5月16日
フォナックのワイヤレスアクセサリーのコムパイロットは、
いろいろな機器からの音を補聴器に高音質のまま届けることができる
というのは、過去のブログでもお伝えさせていただきました。
<音声伝達方法>
① Bluetooth(電話:HFP / HSP)で伝播して音声を入力
② Bluetooth(オーディオ:A2DP)で伝播して音声を入力
③ 3.5mmミニジャックの有線で音声を入力
④ ユーロプラグのソケットにFM/Roger受信機を直接差込み、FM/Roger送信機
からの音声を入力
携帯電話で通話をしたい方は、① の方法を!
少し離れたところに置いてあるテレビやステレオをしっかり聞きたいという方は、
② を!
近くに置いてあるテレビやステレオをしっかり聞きたいという方は、③ を!
FMシステムもしくはRogerをコムパイロットを介して使用したい方は、 ④ を!
ぜ~んぶ のことをしたい方は、① ~ ④ の全てをセットアップしてください!
とはいうものの、もし複数の方法を設定した場合は、注意点があります。
複数の方法を設定している場合、音源の切り替わりは基本的に自動で
切り替わります。
自動的にその方法からの音声を検知して切り替わってくれるので、
余計な操作もいらず便利なような気がしますが、自動的に切り替わる上に
ワイヤレスでの接続となっておりますので、今、どこからの音声が聞こえているか、
と、混乱してしまう場合があります。
そんな時、コムパイロットで「ボイスアラーム」機能を有効にしておくと、
どこからの音なのかがすぐに分かります。
「ボイスアラーム」は、お買い求めいただきました販売店にて設定ができますので、
ご遠慮なくお申し付けください。