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人間の五感

動物には五感が備わっています。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つの感覚のことを指します。

さまざまな情報を、この五感を使って認識しています。

下の図は、獲得する情報に対して、
五感において、どれくらいの割合を使って処理しているかを表したグラフです。

大部分の87%を視覚が占めています。ダントツですね。
その次に聴覚となっていますが、
7%とその占める割合は視覚と大きな差があります。
このグラフからも読み取れるように、人間は視覚からの情報を
主に生きている動物であることがわかります。
そのため、目が悪くなると生活に不自由を感じ、
すぐに改善を求める傾向があると思います。
グラフだけを見てみると、聴覚はそんなに大事ではないように
見えますが、聴覚は言葉でのコミュニケーションをするうえで
とても大切な感覚なのです。
そして言葉のコミュニケーションこそ、私たち人間だからこそのツールであり、
生活を豊かにする「ミソ」であると思います。
特に電話などの通信技術が発達した現代において、
聴覚は重要な役割を果たします。
視覚からの情報処理の割合が大きい、という人間のメカニズムによって、
聞こえに変化を感じても、しばらくの間はあまり不自由を感じない方も
いるかもしれません。
聴力を補う補聴器は、早期装用が効果的と言われています。
少しでも聞こえに不安を感じたら、耳鼻科専門医や補聴器店に相談しましょう。
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