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「国際小児難聴カンファレンス」 開催しました!


フォナックがメインスポンサーを務める
小児難聴に係わる国際カンファレンスが 、
2014 年 4月 11 日~13日まで、中国の上海
マリオットホテルにて開催されました!
世界中から550人以上の聴覚プロフェッショナルが
参加し、盛況に幕を閉じました。
集まったのは、各国のオーディオロジストをはじめ、
聴覚ケアのプロフェッショナル。
アジアからは主催国の中国をはじめ、韓国、マレーシア、
シンガポール、カンボジア、トルコなど、
演者としては、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス
からも聴覚ケアのプロフェッショナルが集りました。
もちろん、日本からもフォナックのスタッフが参加しました!
カンファレンス前日にはワークショップも開催され、
最新の補聴器やデジタル補聴援助システム
「Roger(ロジャー)」の新製品が紹介されました。
特にRogerのペン型ワイヤレスマイクロホン(日本未
発売)の試聴ブースでは多くの専門家たちが集まり
その音質や機能に驚きの声が上がっていました!
また、フォナックと同じSONOVA(ソノヴァ)グループの
人工内耳メーカー アドバンスド・バイオニクス社
http://www.bionics.co.jp/)の最新人工内耳プロセッサ
も紹介されていて、こちらも話題になっていました。
カンファレンスは二日間にわたり「小児難聴」というテーマで20題の発表がありました。
内容は欧米の最新情報や、開催国 中国の小児難聴事情などですが、
特に「乳幼児と児童の補聴効果」のセッションは最新の補聴効果検証方法である
UWO PedAMP(Bagatto, Moodie, Seeward, Barlett, & Scollie, 2011)についての
発表では大変な関心が寄せられていました。
日本から参加された先生や聴覚ケアプロフェッショナルの方々からも、大変
興味深い話であったとのご感想もいただきました。
フォナックは今後もこういった小児難聴に関する取り組みに尽力してまいります!
 

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