【冬の空気電池の上手な使い方】
2021年11月18日
先日、冬の充電式補聴器のリチウムイオン電池の扱い方についてお伝えしましたが、今日は空気電池の使い方についてです。
*画像は英語版の画像になります。
日本で販売されている実際のデザインは異なります。
冬の電池寿命は夏場に比べると短くなる
空気電池の使用可能時間は、周囲の湿度と温度に大きく影響されます。特に冬場は屋外の空気が乾燥し、屋内も暖房器具などにより乾燥しがちなので、電池の寿命が夏場と比べると短くなります。
新しい電池を補聴器に入れたのに作動しない、またはすぐに電池交換アラームが鳴る場合は、電池が反応していないサインかもしれません。
リチウムイオン電池と同様に、手のひらで包むなどして、体温で電池を温めてから使用してください。
詳細はこちらのリーフレットもご参考にしてください。
出典:ファルタ・マイクロバッテリー・ジャパン社
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