補聴器使用率 -世界と日本-
2012年12月28日
一般社団法人 日本補聴器工業会と、公益財団法人 テクノエイド協会は、
EHIMA(欧州補聴器工業会)の協力を得て、日本において一般の人々が聞こえの不自由さ(難聴)や補聴器についてどのように思われているか、補聴器の使用状況はどのようになっているかなどについて、補聴器先進国である欧米諸国の調査「EuroTrak」等とリンクし15,036人を対象とした日本初の大規模アンケート調査「JapanTrak2012」を実施したそうです。
その結果、日本難聴者比率は10.9%(国内推計約1,390万人)と欧米諸国(ドイツ12.5%、イギリス9.1%、フランス9.4%、アメリカ11.3%)と近似しているが、
難聴者の補聴器使用率は14.1%(国内推計約200万人*2)と、欧米諸国(ドイツ34.0%、イギリス41.1%、フランス30.4%、アメリカ24.6%*3)と比較して低く、補聴器普及の余地が十分にあることが明らかになったそうです。
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