第57回 日本聴覚医学会&サウンドリカバー
2012年10月17日
展示の様子 |
フォナックは、先週 10月11日~12日に聴覚医学会に参加
してきました。
聴覚医学会は毎年1年に一度開かれる学会で、聞こえに
携わるドクター、専門家、教育者が集まり、聴覚分野では
日本で一番大きな学会と言えます。
今年は学会議長を京都大学医学部が務められ、秋の京都
での開催ということもあってか、盛況の2日間でした。
フォナックは、機器展示と学術講演会に参加してきました。
学術講演会では、フォナック独自の機能「サウンドリカバー」を搭載した
ナイーダ( Naida )を取り上げていただいた論文発表がいくつかありました!
こういった学会会場で、補聴器メーカーと機能名が名指しで演題に挙がる
ことは大変希少なことでありまして、臨床に携わる先生方が話題に取り上げて
いただくことは大変光栄です。
これを機会に全国の多くのユーザーの方へ、フォナックのテクノロジーが
伝わっていくことを望むばかりです!
また今回の会場では、フォナックのFM送信機「インスパイロ」を各会場に配置し、
難聴の医療従事者にFMシステムを介して聴講していただくお手伝いもいたしました。
聴講した先生からは、喜びと感謝の声もいただきました!
そのおかげもあって、フォナックのブースへ立ち寄られて質問される方は、
フォナックのFMシス
テムとサウンドリカバーに関するものが大変多かったです。
難聴の方のクオリティ オブ ライフに、補聴器メーカーとして少しでも貢献できるよう
今後も普及活動に取り組んでまりいます!