スイスは、世界の技術革新ランキング1位！

ご存知いただいている方もおられるかと存じますが、フォナックの本社は、
スイスのシュテファという街にあります。
スイスの北東部に位置し、ワインの生産も盛んな比較的のどかなところです。
今回は、補聴器とは関係ないですが、スイスについてご紹介します。

皆様は、スイスと言うとどのようなイメージをお持ちでしょうか？

インターネットなどで検索してみていただけると、日本でも知られている企業や著名人を輩出していることが分かります。
例えば、“キットカット”や“ミロ”でおなじみの食品部門で世界No.1企業の『ネスレ』、
先日のテニスの全英オープンで優勝した『ロジャー・フェデラー』、
格闘技K-1の創成期に活躍され2000年に急性前骨髄急性白血病で急逝した『アンディ・フグ』も
スイスから輩出されています。
あと、忘れてはならないのですが『アルプスの少女ハイジ』もそうですね。

また、スイスと言えば精密な機械式腕時計や顧客情報の守秘管理能力が鉄壁なスイス銀行もあり、全般的に高品質なイメージもあるかと思います。

そのスイスが、先日WIPO（世界知的所有権機関）とINSEAD（グローバルビジネススクール）から技術革新ランキングで世界1位と発表されました。

詳しくは、関連のホームページをご参照ください。

ニュースサイト（日本語）：http://www.excite.co.jp/News/it_g/20120705/Mdn_24263.html

プレスリリース（英語）：http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2012/article_0014.html

このランキングは、全体的なインフラ整備も進んでいなければ高い評価を得られることができないようですので、個々の努力もさることながら国全体でイノベーションに取り組んでいるということが評価された要因のようです。

フォナックの補聴器にも革新的な技術が多く搭載されています。