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展示会で健聴者にも頼もしいロジャー

10月5日から7日まで開催された国際福祉機器展の最終日、フォナックはロジャーの機器サポートをさせていただきました。

今回フォナックがサポートさせていただいたのは、「DO-IT Japan」プロジェクトに参加されている方々。今回のイベントに参加された障がいや聴覚過敏などの課題を抱える学生の方々および先生方に、ロジャー フォーカスやロジャー ネックループ、ロジャー タッチスクリーンマイクなどをお試しいただきました。

この日の展示会場は3万人近い大変多くの参加者で賑わっており、高い天井で広大な空間という、非常に音が反響する環境下。ご一緒させていただいたフォナックの健聴スタッフにとっても周囲の方の声を聞き取ることが難しかったので、ロジャー フォーカスを着けて一緒に会場内のブース巡りをさせていただきました。

DO-IT Japanの皆さまは当初、一部の先生方がロジャー タッチスクリーンマイクを、他の何名かの方々がロジャー受信機をお着けになっているのみでしたが、展示ブースを巡り始めてからは徐々に使用を希望される方が増え、最終的にはフォナックがお持ちしていたロジャーを全て使っていただきました。

展示会場をご一緒させていただいた中で、グループで行動すると話者からどうしても距離が離れてしまうので話者の声が聞き取りづらいこと、特に展示会場の様な騒音下、そして反響する環境では聞き取りが困難になることを痛感すると共に、そのような環境下では難聴者ではなくともロジャーが一つの支えとなることを改めて実感しました。

展示会終了後には、ロジャー送信機をお使いになった先生から「これまでは声を張り上げながらツアーをしていましたが、今年は喉が潰れること無く終えることが出来ました。」という嬉しいお言葉が。先生の声帯(のど)を守ることはロジャーを教育現場で使う目的の一つでもあるので、今回はそのような面でもロジャーの役割を十分に発揮できたように思います。

フォナックは今後も、一人でも多くの方々のゆたかな聞こえのために、様々な活動を通してサポートしてまいります。


「DO-IT Japan」とは?

障がいや病気のある若者の高等教育への進学とその後の就労への移行支援を通じた、未来のリーダー育成プロジェクト。東京大学先端科学技術研究センターと企業の産学連携で活動されています。詳しくはこちら(外部リンクに飛びます)

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