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サウンドリカバーについての話 ~その2~

さて、サウンドリカバーについての話の追加です。

前回は、レインボーカラーの色でサウンドリカバーの

性能(メリット)についてご説明しましたが、今回は
写真で説明です。
言いたいことは同じです。
(右に進むと周波数が高い=高音域を表しています)



健聴の人は、すべての範囲でクッキリ見えます。
難聴の人は、すべての範囲でぼんやりですが、一般的な補聴器を装用すれば
通常高音域以外は、クリアになります。

そして!

フォナックのサウンドリカバーなら、クリアに見える(聞こえる)範囲まで
ぎゅっと圧縮するので、従来聞き取りづらかった高い音が依然よりぐんと
聞こえるようになるというテクノロジーなのです。

なんとなくイメージは浮かびましたでしょうか? (^_^)

このサウンドリカバーは、2007年10月に発表され、当初はフォナックの
パワー補聴器ナイーダのみに搭載されていましたが、長年の研究により
幅広い聴力のお客さまへの効果が実証され、現在では、フォナックCORE
シリーズ全器種に搭載され、多くのお客さまにご利用いただいています。

サウンドリカバーのような、ノンリニア周波数帯域圧縮の技術は
フォナック独自なので、皆さんに愛されるのは嬉しい限りです!

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