ピンマイクをお友達に回してもらう時の注意点
2014年2月25日
教室内では先生の声だけではなく、お友達の発表が聞こえることがとても重要ですよね。
教育委員会がDynaMicを準備してくれる自治体さんが増えてはいますが、まだまだ、DynaMicがない教室も多いのではないでしょうか?
Roger DynaMicがない場合は、ピンマイクをお友達に回してもらうことがあると思いますが、ピンマイクを回す際には注意点があります。
![]() |
”ガサガサ” |
衣服がマイクに擦れることにより起こる衣擦れ音の様に、ピンマイクを直接触ると、ガサガサという不快な音が発生します。
右の写真では、さらにマイクロホンの下側の穴を指で塞いでしまっているので、声もしっかりと拾えなくなってしまいます。
このガサガサ音を避けるためには、マイクロホン本体ではなく、ピンマイク部分を持つのがコツです。
そんな時は、“Phonakペン!”。
ボールペンやシャープペンシル、割り箸など、細長いものにピンマイクを取り付けることで、ガサガサ音を防ぐことが出来るとともに、普通のハンドマイクの様に、小さなお子さんでも口元にマイクロホンを持ってきてくれます。
意外と効果的なので是非試してみてください。