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新製品フォナック ボレロ用一体型受信機 ML16i が発売となりました。

1月21日に、新しいプラットフォーム“クエストチップ”を搭載した新シリーズ補聴器 「フォナック クエスト」 が発売となりました。

 
 
「フォナック クエスト」の大きな特徴は2つあり、よりアクティブに屋外での活動を楽しみたい方におすすめの補聴器です。
① これまで聞き取りの改善が困難であると考えられていた「風の中でのことば」の聞き取りの向上
② 自動的にマイクロホンが超指向性に切り替わり騒音下での聞こえを助けてくれる 「オートステレオズーム」
 
補聴器の名前は、耳あな型が 「フォナック バート」、耳かけ型が 「フォナック ボレロ」、そして搭載される機能の違いによりプレミアム(Q90)、アドバンス(Q70)、スタンダード(Q50)の3つのクラスがあります。
 
ちなみに数字の前に付いている”Q”はクエスト(Quest)の頭文字からとっており、それぞれの名前の後ろにチップ名の頭文字が入るようになります。
例えば、”フォナック ボレロ Q50”は、クエストシリーズ(Q)の耳かけ型(ボレロ)のスタンダードクラス(50)ということになります。 
 
また、耳かけ型「フォナック ボレロ」には、出力レベルにより4つの機種があります。
 軽度・中等度: M312 または M13
 軽度~高度: P
 中等度から重度: SP
 

 

それぞれの器種に対応する、一体型FM受信機は下記の通りです。
フォナック ボレロ M312にFMを使う場合は、首掛け式のアクセサリ「ComPilot(コムパイロット)」にFM受信機「MLxi」を接続して使います。
そして、フォナック ボレロ M13にFMを使う場合は、防水機能が好評なFM受信機「ML15i」を使います。
 
色はベージュ(01)、サンダルウッド(P3)、シルバーグレー(P6)の全3色になります。
 
 
フォナック ボレロ、ML16iに関するより詳細な情報はフォナックHPをご覧ください。
フォナックHPはこちら
 
  
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