FM受信機MLxiの内部設定
2012年5月9日
FM受信機の中で最も汎用性の高いユーロピンタイプのMLxiには、接続する先の補聴器や人工内耳に合わせて、インピーダンスを調整する機能(オートコネクト)があります。
ただ下記の機器に使う場合は、別途専用のソフトウェア(FM Successware)で内部設定を変更する必要があります。
〇 コクレア社ESPrit 3G
〇 コクレア社携帯型フリーダム
〇 コクレア社Nucleus 5(+ユーロアクセサリ用アダプタ)
〇 バイオニクス社Harmony/Auria(iコネクト利用時)
補聴器で使っていたMLxiを人工内耳で使いたい場合などは、上記機種に該当するか確認してみてください。
FM Successwareをお持ちの施設や販売店様は下記の画面で調整が可能です。
(写真は携帯型フリーダムの設定画面)
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フィッティング>機器の選択 |
その他のプロセッサでMicroLink CI Sを使う機種とメドエル社のOPUSスタンダード型は設定不要です。