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音声出力端子と FM システム

音声出力端子という言葉を聞いたことはありますか?
メカが苦手な方は、「え~、何それ?難しそう。」とお考えかも
しれません。
音声出力端子とは「音声を出力する端子」です。
(全然解説になっていないですね・・・。)
こんなのをテレビの後ろとかで見たことありませんか?

テレビの後ろを見ると、機種によってはすごくたくさんついている
可能性があります。
気をつけないといけないのは、
1.出力端子だけではなく、入力端子というそっくりなものがある
2.入力端子は、2個以上ついている場合がある
ということです!

この上の図だと、
・入力端子 x 2 個
・出力端子 x 1 個
ですね。
入力端子とは、テレビに映像や音を入れるから『入力』と呼んでます。
一番よくあるパターンは DVD プレイヤーとテレビの接続です。

DVD プレイヤーとテレビが後ろでぐちゃぐちゃ繋がっていますよね?
あれば DVD プレイヤーの画像と音声をテレビに入れて、テレビに映
しているんです。ですので、DVD 見るときには
「入力切替」
というボタンを押しているかと思います。
では、ようやく「出力端子」についてです。
出力端子は、テレビから外に出すときに使います。

上図のように接続して、FM 送信機につなぐことになります。
FM システムを使う場合は、テレビからの音声を外に出せばよい
わけです。黄色い端子は音声には不要なので、赤と白の端子だけ
を使えば大丈夫です。

具体的には、このケーブルが必要になってきます。

このケーブルの使い方はここにも書いていますが、念のため。
1. まずはこうやってケーブルを接続します

2. 上の写真の赤いのと、白いのをテレビやオーディオ機器の赤い
ところ、白いところと接続します
3. 上の写真の黒い方を FM 送信機と接続します
– ここではインスパイロを使っていますが、ほかの送信機でも
同じです

4. FM 送信機の電源をつけて、利用します

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