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障害者差別解消法 施行半年の特別インタビュー記事のご紹介

毎日新聞の2016年10月8日東京朝刊に、障害者差別解消法の施行から半年が経過したことを機にケネディ駐日大使と、トム・ハーキン前上院議員の特別インタビューが掲載されていました。
掲載の記事はこちら(一部会員登録が必要です。)
記事内で共に親族に障害者がいらっしゃり、障害者支援にも深くかかわられてきたお二人の考える障害者の暮らしやすい社会について触れられています。
ケネディ駐日大使は以前に視察された仙台の「六丁目農場」を、障害者が社会に貢献している良い例として紹介されたり、スペシャルオリンピックスなどスポーツ分野での世界的な障害者の活躍が障害者の社会参加に理解が深まるきっかけになる等、受け答えされています。
世界で初めての障害者への差別禁止法律となった「アメリカの障害者差別禁止法」の成立に尽力されたハーキン氏は、ご自身のお兄様が聴力障害をお持ちだったことから、差別解消活動に取り組まれたそう。
偏見のない社会の実現に向けて様々な取り組みが行われている中でも、障害者の民間企業での法定雇用率達成率は既定の5割に満たされていない現実があります。
私たちフォナックでも、我々の製品が難聴をお持ちの方の社会進出のお手伝いとなれるよう、障害者差別解消法の義務の一つ、「合理的配慮」に対して企業側の方々がどんな対応をされるとよろしいかや等、難聴者の方ご自身がどのように「合理的配慮」を求められると良いかなど、微力ながら全国各地で製品のご紹介や説明・試聴の場を増やしていっています。
naikakuhushiryou画像は内閣府が発行している障害者差別解消法の資料になります。
PDFのダウンロードがこちらから可能です!ぜひご参考ください。
また展示やイベントの開催時にはこちらのブログでも紹介させていただきたいと思います。
 

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