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<Rogerのご活用>香川県での難聴児へのプログラミング教育にロジャーをご活用いただくことが決定いたしました。

総務省の、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業をご存知でしょうか。
総務省HP:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/jakunensou.html
 
2020年から実施予定の小学校でのプログラミング教育開始をうけ、不足が予測されるIT技術者の育成、プログラムの実証をおこなっている事業です。
こちらに今回採択された、株式会社ミスターフュージョン様と、香川県難聴児(者)親の会様が難聴児に対して行われるプログラミングの授業に、ロジャーのマイクと受信機をご活用いただくことになりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000025155.html
今回の実証において、難聴児の習得難易度をさげるために下記の3点を行われるとのことです。
1)UDトーク、こえとらというアプリを利用し、会話・指導内容を文字、可視化。
2)学校現場で使用されている補聴支援機器(ロジャー)の利用で補聴器や人工内耳への情報保障。
3)プログラミングをビジュアルプログラミングにする。

このような場で、ロジャーをご活用いただけることに感謝申し上げますと共に、情報の補償という観点がより一般的になるよう、お手伝いが出来ることを有難く思います。
このような取り組みが全国に広がるとうれしいですね。

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