ことばとセルフアドボカシーについて～牧野さんの講演に参加しました！

日ごろお付き合いのある難聴児を支援する人のサポート団体「デフサポ」の代表 牧野友香子さんが先日、
「ことばとセルフアドボカシー」について香川でご講演をされ、そちらにソノヴァ・ジャパンとして参加してまいりましたのでご報告いたします！

この会の主催は、香川県難聴児（者）親の会 様で、
総勢40名を超える方々が講演に参加されていました。

ソノヴァ・ジャパンとしては聴覚情報保障として、
「ロジャー タッチスクリーン マイク」などをお貸出しし、
ロジャー試聴体験やUDトーク実演のお手伝いをさせていただきました。

会場では、ご講演のほか、STの方によるグループディスカッションも行われ、非常に盛り上がっていました。

牧野さんのご講演では、ご自身の学生時代のご苦労された実体験のお話や
学習言語として小学校から英語がスタートするため、幼稚園4歳～5歳から
スタートする重要性などを説明されていました。

また、難聴児童が積極的に活動できるよう、趣味など興味ある事を
たくさんさせることが良いとの、講師のSTの方からのお話も大変勉強になりました。

セルフアドボカシーという考えは、現在ソノヴァ・ジャパンが日々賢明に
取り組んでいるテーマです。
このような活動を微力ながらお手伝いさせていただき、もっともっと
多くの人にその重要性を伝えていきたいと思っています。