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【お知らせ】スカイ Bが障害者総合支援法および軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成制度対応器種に追加されました

2019年12月3日より、フォナック スカイ Bを障害者総合支援法および軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成制度対応器種として追加いたしました。

スカイ シリーズカラフルな本体とフックを選んで自由に組み合わせを楽しむことができ、子どもに特化した聴覚処方式を施した 「オートセンス スカイOS 」が搭載されています。 「子どもは小さな大人じゃない」 という哲学のもと、小児に特化した聴覚補聴器の研究・開発チームをもつメーカーとして、自信をもってお薦めする製品です。

子どもの学習能力を養う土台を築くには、たくさんの音声に触れる環境が必要です。しかし子どもが過ごす音環境は、室内でお友達と過ごしたり、先生の声を聴いたり、公園で遊んだりと実に様々です。これらの様々な音環境に対応し、自動で適した聞こえを提供してくれるのが「オートセンス スカイ OS」です。

フォナック補聴器のオペレーションシステム、「オートセンス OS」は周囲の音環境を1秒間に700回分析して最適なプログラムを自動で選択し、リアルタイムにブレンドしています。様々なプログラムをさまざまな割合で組み合わせ、それをスイッチ的に切り替えるわけではなく、シームレスになめらかに混ぜ合わせています。環境に合わせて常にプログラムとその割合が変化し続ける、これがフォナックのオートセンスOSです。

このオートセンス OSを子どもの聞こえの環境に合わせて構築したのがオートセンス スカイ OSです。元気いっぱいに遊ぶ声。建物の中で反響する音。動くたびに変わり続ける音環境を補聴器が自動認識し、プログラムをブレンドする機能を搭載しました。下はオートセンス OSとオートセンス スカイ OSのプログラムの違いをご紹介した動画です。初めにオートセンス OSを使用した場合、次にオートセンス スカイ OSを使用した場合が流れます。特に音楽のプログラムの動作の違いにご注目ください。

 

さらに、オートセンス スカイ OSの研究では、グループ活動の際の言葉を”騒音下での言葉”として、成人用のオペレーションシステムよりも30%高く検出することができ、子どものはしゃぎ声や大声など騒音下での快適さも39%向上させました。詳細については左のPhonak Insightをご確認ください(クリックするとPDFリンクに飛びます)。

 

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