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【ご紹介】ジャパンヒアリングビジョン

難聴対策推進議員連盟が2019年12月27日に策定した「Japan Hearing Vision」が公開されましたのでご紹介いたします。

難聴対策推進議員連盟は、先天性、後天性、加齢性などによる難聴者(児)が、生き生きとこころ豊かに暮らしやすい社会を実現できるよう、原因別難聴に対しきめ細やかな対策を推進すること等を目的に2019年4月に設立されました。6月には「新生児期・小児期に関する難聴対策提言~すべての難聴児に最適な医療・保健・療育・教育を届けるために~」を取りまとめ、9 月からは、中途失聴、高齢者の難聴、補聴器、医療機器、手話等について更に議論を重ね、新生児期・小児期も含む難聴対策の指針「Japan Hearing Vision」を発表することを目標に活動を続けてきました。

「Japan Hearing Vision」は様々な「きこえ」の状態にある人が、暮らしやすい社会の実現を目指して、取りまとめられたそうです。

下記の詳細PDFの冒頭には「難聴者(児)が、誰一人取り残されず、生き生きとこころ豊かに暮らしやすい社会」の実現に向けてとの言葉があります。きこえのバリアを感じない社会の実現を目指し、私たちもこのビジョンの実現に向けて取り組んでいきます。

議連のきこえ(”Hearing”)に対する考え方
(クリックで拡大します)

 

詳細は下記リンクをご覧ください(PDFが開きます)。
20191227ジャパンヒアリングヴィジョン(確定版)

 

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