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新型ウイルスに負けるな!ロジャーを使って快適リモートワーク!(後編)

パソコンやタブレットなどを使ったオンライン会議へロジャーを通して参加する方法の後編です。

前回の「1.Bluetooth機能を持つ機器の場合」、「2.外部入出力端子を持つ機器の場合」に引き続き、今回は「3.音声用CTIA規格 3.5mm 4極(統合)プラグの場合(ノートパソコンやタブレットなど)」です。

前編はこちらから

3.音声用CTIA規格 3.5mm 4極(統合)プラグ(スマートフォン、タブレットやノートPC、ゲーム機など)

(例1)ノートパソコン

(例2)タブレットの音声端子

(例3)スマートフォンの音声端子

これらの機器は入出力端子を兼ねているので端子が1つしかありません。パソコンの場合、ヘッドセットのアイコンが表示されていることがあります。

なお、お手持ちのパソコンの端子が1つの場合は、兼用端子なのか、ヘッドフォン端子なのか見分けがつかない場合がありますので、パソコンの取扱説明書等でご確認ください。兼用端子でない場合(入力端子がない場合)は、外付けのオーディオインターフェースを用いるか、Bluetoothアダプタを用いる必要があります。

接続には録音用分岐ケーブルを使用します。オーディオ端子に録音用分岐ケーブルを接続します。緑色の端子にロジャー送信機を、ピンク色の端子にパソコン用マイクを接続します。

 

これで通話が可能になります。

タッチスクリーンマイクにケーブルを差し込むと、オーディオ設定画面が表示されますので「入力」を選択します。

一部のスマートフォン、タブレットでは充電・通信用端子と統合されているため、変換プラグが必要な場合があります。その場合は変換プラグを分岐ケーブルと端末の間に接続してください。

 

 

 

 

 

音声を聞くだけの方法、会話に参加もする方法と3回に分けてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。すでに、iPadの音声が聞こえるようになったなどのSNSを見かけて、嬉しい限りです!

ケーブル名など少し分かりづらいかもしれませんが、基本的にはつなげるだけですので、やってみるととても簡単です。

 

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