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【ルミティで会話が輝く秘訣⑤】オートセンス OS 5.0の新機能

新製品「フォナック オーデオ ルミティ」に搭載のフォナック スマートスピーチ テクノロジーについて、以前のブログ記事でご紹介させていただきました。

今回は、フォナック スマートスピーチ テクノロジーを統制している「オートセンス OS 5.0」についてご案内します。

オートセンス OS 5.0

オートセンス OS 5.0は、周囲の音環境を分析して音声認識機能を自動的に調整するフォナック最新のオペレーティングシステム。周囲の音環境を1秒間に700回スキャンし、200通りの音からその場に最適な音を選びます。最適な音は音環境ごとに切り替えられるのではなく滑らかにブレンドされるので、音がごくスムーズに変化します。

ルミティでオートセンス OS がパワーアップ

オーデオ ルミティに搭載されたオートセンス OS 5.0は、より良い聞こえと使いやすさをご提供できるよう様々な機能が進化。今回追加された新機能のスピーチセンサーおよびステレオズーム 2.0 のほか、従来より好評のウルトラズーム、モーションセンサーヒアリング、ダイナミックノイズキャンセル、スピーチエンハンサーも制御しています。次に挙げる機能は、今回パワーアップした機能の代表例です:

非常に騒がしい中でのことば

自動的に聞き取る幅を狭めて正面の人の声にフォーカスし会話を聞き取りやすくする、「非常に騒がしい中でのことば」プログラム。オーデオ ルミティでは従来より低い設定でもこの機能が有効化されるので、より良いことばの理解をサポートします。

ウインドブロック

風切り音を検知した際に、低周波数帯域を減衰して効果的に抑制する「ウインドブロック」機能。従来はご利用いただけるクラスが限定的でしたが、オーデオ ルミティでは30から90までの全クラスに搭載されています。

ダイナミックノイズキャンセル

側方や後方からの騒音を抑えることで正面で話している人の声を自動的に聞き取りやすくする「ダイナミックノイズキャンセル」機能。パラダイスシリーズでは90クラスのみでご利用可能でしたが、オーデオ ルミティでは、90クラスだけではなく70クラスにも搭載されています。

オートセンス OS 5.0の新機能について、詳しくはこちらの動画もご覧ください:

オーデオ ルミティについて詳しくはこちら

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