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フォナックの補聴器2製品が国際AIアワード受賞 - AIによる音声処理技術を評価 -

このたび、フォナックのAI技術を搭載した補聴器「バートI-R」と「オーデオ I-スフィア ウルトラ」が、国際的権威のある『2026 Artificial Intelligence Excellence Award』を受賞しました。両製品は音声認識と自動環境適応機能を備え、さまざまな環境下でユーザーの聞こえをサポートします。

2026 Artificial Intelligence Excellence Award」は、人工知能を活用して各業界において実際に成果をもたらしている組織、製品、技術を表彰するものです。

両製品はヘルスケア部門での受賞となり、AIを活用して音声の明瞭さを動的に向上させ、背景雑音を低減することで、日常のさまざまな聴取環境において優れた聞こえを実現している点が評価されました。

左:バート I-R、右:オーデオ I-スフィア ウルトラ

 ● 受賞製品について

・フォナック バートI-R

フォナック初となる充電式耳あな型補聴器。

AIが静かな環境、騒音下での会話、音楽などの聞こえの環境を認識し、補聴器の各種機能をリアルタイムで自動調整。ノイズ抑制や指向性などの機能設定が環境に応じて最適化される制御システムとして作用します。

・オーデオ I-スフィア ウルトラ

サウンドプロセッシング専用のAIチップ搭載の充電式耳かけ型補聴器。

AIが音声信号そのものをリアルタイムで処理し、ディープニューラルネットワークを用いて音声と背景雑音を分離します。単なる設定調整にとどまらず、音声信号自体を強化することで、特に騒がしい環境における会話の明瞭性を向上させます。

複数の賞を受賞した「インフィニオ」テクノロジー

バート I-Rは2025年の発売以来、複数の賞を受賞しており「2026年iFデザイン賞」、「2025年Hearing Health & Technology Matters(HHTM)補聴器イノベーターアワード」、「2026年BIGイノベーション賞」などに選ばれています。オーデオ I-スフィア ウルトラも今年3月に「2026年iFデザイン賞」を受賞しました。

今回のアワードは、補聴器技術へのAI活用におけるフォナックの先進的な取り組みを評価するもので、医療レベルの技術とユーザーに配慮した設計を組み合わせ、幅広い利用者への聴覚サポートに貢献していることを示しています。

フォナック マーケティング事業部門副社長のオリバー・フランク氏は「今回の受賞は、変化する音環境に自動で適応するインテリジェントな補聴ソリューションの開発に対する当社の取り組みを裏付けるものです。AIを有意義に活用することで、難聴のある方々が現実の生活の中でよりスムーズにコミュニケーションできるよう支援しています。」と述べています。


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