フォナック補聴器のBluetooth機能をオフにする方法|飛行機・試験会場で使える機内モードについて
現在販売されているフォナック補聴器の多くはBluetooth®機能を搭載しており、スマートフォンなどとワイヤレス接続ができます。しかし、飛行機内や一部の医療施設、資格試験・入学試験の会場などでは、Bluetooth機能を無効にするよう求められる場合があります。
そこで今回は、フォナック補聴器のBluetooth機能をオフにする「機内モード」の設定方法を、補聴器の種類ごとにわかりやすく解説します。
補聴器のBluetooth機能をオフにする必要がある場面
Bluetooth機能を無効にするよう求められることがある代表的な場所は次のとおりです。
- 飛行機内
- 病院・医療施設等の一部エリア
- 入学試験・資格試験・国家試験などの一部受験会場
- Bluetooth通信機器の使用が制限されている施設
このような場所では、安全上または施設運営上の理由から、Bluetooth機能をオフにするよう指示されることがあります。
| ※ご注意
補聴器を装用して受験する場合は、事前の申請が必要となる場合があります。Bluetooth機能をオフにした状態で使用できるかについても、必ず試験実施団体へ事前に確認を行ってください。 |
フォナック補聴器は「機内モード」でBluetoothをオフにできる
フォナック補聴器には機内モードが搭載されています。機内モードに設定すると、
- 補聴器としての聞こえはそのまま
- Bluetoothなどのワイヤレス通信のみ停止
となります。
●機内モードで停止する機能
機内モードでは、以下のワイヤレス機能が無効になります。
- Bluetooth通信
- ロジャー
- 左右の補聴器間通信
- CROS補聴システム
- フォナック パートナーマイク
- フォナック リモートコントロール
- テレビコネクターD
●Bluetoothをオフにできる対象機種
以下のフォナック補聴器が機内モードに対応しています。
- フォナック オーデオ(I / L / P / M)全機種
- フォナック ナイーダ(L / P / M)全機種
- フォナック スカイ(L / M)全機種
- フォナック テラ/テラ+
- フォナック バート I-R
- フォナック バート P-312
フォナック補聴器のBluetooth機能をオフにする方法
① 充電式耳かけ型
- 多機能ボタン下部を約3秒長押しして電源をオフにします。
- 続けて、同じボタンを押し続けます。
- 途中でLEDが緑色に点滅しますが、そのまま押し続けます。
- LEDランプがオレンジ色に点灯すると機内モードになります。
② 充電式耳あな型
- プログラムスイッチを約4秒間押します。
- LEDが赤色に1回点滅し、電源がオフになります。
- 続けて、スイッチを押し続けます。
- 約10秒後にLEDがオレンジ色になれば設定完了です。
③ 電池式耳かけ型
- 電池ホルダーを開きます。
- 電池ホルダーを閉じながら、多機能ボタン下部を約7秒押し続けます。
- 機内モードになるとBluetooth接続が切断されます。
④ 電池式耳あな型
- 電池ホルダーを開きます。
- 閉じながらプログラムスイッチを約7秒押し続けます。
- Bluetooth接続が切断され、機内モードになります。
●Bluetooth機能を再びオンにする方法
Bluetooth機能を再び利用したい場合は、補聴器の電源を入れ直すだけです。通常どおり再起動すると機内モードは解除され、Bluetooth通信も元に戻ります。
まとめ
フォナック補聴器は、Bluetooth搭載モデルでも機内モードを利用することでBluetoothをオフにできます。飛行機への搭乗や試験会場など、Bluetooth機能の使用が制限される場面でも、補聴器本来の聞こえを維持したまま使用できます。
機種によって操作方法が異なるため、ご不明な場合は取扱説明書をご確認いただくか、ご購入いただいた補聴器販売店へお気軽にご相談ください。
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