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両耳装用メリット その2

先日、両耳装用における一般的なメリットをご紹介しました。

ここからは、フォナック独自の両耳機能によって、どんな場面で便利になるのかをご紹介します。

非常に騒がしい中での会話に最適な機能、ステレオズーム

 

以前にもご紹介した機能ですが、再度ご紹介します。

補聴器には2つのマイクロホンが搭載されていますが、両耳2台の補聴器で見た場合、4つのマイクロホンが搭載されていることになります。
この4つのマイクロホンを無線のネットワークで結ぶことで、通常の補聴器ではできないような指向性を実現することができます。
(右のポーラパターンの違いを見てください!)

 

レストランやカフェなどの人が集まるようなところでは、いろいろは所から音声が聞こえてきます。
そのせいで、正面に座っている方の話が分からない!ってご経験はないですか?

そんな時にステレオズームは便利です。
正面に対して一般的な指向性マイクロホンより、より鋭角な角度に絞られ、周囲の雑音を大幅にカット。
当社独自の調査では、一般的な指向性マイクロホンに比べ、45も聞き取りに改善があったとの報告があります。
レストランなどの騒がしい環境で補聴器をご使用になる方は、是非ご体験ください。
両耳機能についての過去のブログはこちらをどうぞ!
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