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人との付き合いが楽になる – フォナックにおける4つのコネクティビティ オプション-後編-

フォナック オージオロジーブログ 連載 後編

フォナックの4つのコネクティビティ オプション

シームレスなコネクティビティ オプション

フォナック パラダイス補聴器は、他のどの補聴器よりも多くのデバイスに直接接続することができるので、ユーザーに制限のないユニバーサルなコネクティビティを提供しています。スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、ノートPCなど、ほとんどのBluetooth®対応機器に接続できるので、ビデオ通話や音楽などのストリーミングが可能になっています。

友人や家族とのビデオ通話は、今の私にとっては毎週の日課のようなものになっています。視覚的な情報と、補聴器へのストリーミング機能によってそれが可能になり、そのひとときを楽しむことができるのです。

フォナック パラダイスは最大8台のBluetooth対応機器とペアリングでき、しかも2台同時に接続できる点が私のお気に入りの理由です。2台のデバイスの間で簡単に切り替えて、シームレスな聞き取り体験を提供してくれるというのが、一番の理由ですね。

 

私にとって、とても使いやすいフォナックの4つのコネクティビティ オプション

 

  1. ハンズフリー通話やビデオ通話をストリーミングすることで、散歩中もしくはキッチンで料理をしているときに、大切な人とおしゃべりすることができる

私は、一日の疲れを癒すために長めの散歩をすることが好きです。そんなとき、私は妹に「一緒に散歩しないか」と声をかけます(もちろん彼女は何千マイルも離れたところに住んでいます)。私たちはこの時間を利用して近況について話し合ったり、お互いの家の近所をバーチャルツアーみたいな形で案内したりしています。

 

  1. テレビ端子を使えば、映画鑑賞中でも会話ができる

映画館が閉鎖され、動画配信サービスの利用が増えたため、私と友人はドキュメンタリー映画をよく見ています。その時には、補聴器に信号が送られてきて、映画を見ていると同時に友人と会話をすることができるので、凄く楽しいです。

 

  1. 動画やソーシャルメディアのコンテンツを楽しく聞くことができる

パンデミック以降、友人や家族からユーモアあふれるミーム*やビデオをたくさん受け取りました。補聴器にメディアをストリーミングすることで、コンテンツを楽しみ、さらに他の人と共有することができるようになりました。

*ミーム:ネット上で拡散されるユーモラスな画像や動画。

 

  1. ロジャーダイレクトやパートナーマイクを使うことにより、聞き取りが困難な状況でも社会的につながることができる

普段からロジャーを使っていますが、特に仕事をする際や病院に行って診察してもらう際には、ロジャーは不可欠なものです。マスクを着けている状態だと、視覚的な手がかりもないし、身体的な距離も離れているので、他人とコミュニケーションをとることが非常に困難と感じました。ロジャーを使うことで、騒音の中や距離をおいたコミュニケーションの難しさを軽減することができます。

 

私を含め補聴器ユーザーにとっては、聞き取りにくい状況でもストリーミングでしっかりと聞き取れることが安心感や安定感、そして自信につながります。また私自身は、このようなコネクティビティ オプションが使えることによって、何千マイルも離れた場所にいる大切な人たちとつながっていられることを感じるので、非常に気に入っています。

 

※ フォナック コネクティビティ オプションについての詳細は、phonakpro.comのユニバーサル コネクティビティのページ(英語)をご覧ください。

 

フォナック オーディオロジーブログ

この記事はフォナックのグローバル本社にてAudiology(オーディオロジー:聴覚学)チームが出している「Phonak Audiology Blog」より、2021年6月1日に掲載された記事 ” Four Phonak connectivity options that make socializing easier ” を日本のオーディオロジーチームにて翻訳したものです。

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